若人は浪人生

東西を股にかける(うろうろする)浪人生の物語

冠模試反省会【物理編】

 こんにちは、しぃですー

 今回は冠模試の物理について振り返ります。


 オープン・実戦共に難しかったというのが簡潔な感想です。それでは以下詳細な振り返り。


力学

 純粋に解けなかった。

 結構時間的余裕がなかったです。それと模試は本試に対して問題量が多いのでは?

 それでも痛いと思ったのは、計算重い問題の次に一瞬で解ける問題が配置されていたことです。

 つまり、私は取りこぼしたということ。

 取れるところで取れないのは致命傷ですね……

電磁気学

 オープンはキルヒホッフとダイオード
 実戦はコンデンサー。


 うん、忘れてる☺️

 流石に公式は覚えてるけど、解法のエッセンスが抜け落ちてましたね……


 これは今から詰めるしかないですね。現役生と差をつけられるのが電磁気学だし、しっかりと力を入れたい。




波動

 オープンはレンズを用いた干渉。
 実戦はドップラーとレンズの融合?

 オープンは普通に難しかった。


 が、実戦はおそらくもう少し解けたであろう問題を捨ててしまった。もったいない。


 波は図を書いたらわかる問題が多いので、落ち着いて解けば得点源になる……はず。


 複雑な設定もしっかりと読んで点を稼ぎたい。












 といった感じです。

 特に危ないと感じたのが電磁気学でしょうか。といっても全体的に脆い部活が確認できたので、秋までに詰めておきたい。




 以上、物理の振り返りでした。
 それではまた今度!

冠模試反省会【数学編】

 こんにちは、しぃです。

 前回触れた通り、今回は模試の反省を少し。

 初回は数学について。




 結果はボロボロでした。

 正直、浪人生活で数学力上がったのか疑問なレベルです……

 足りないと思った力を以下列挙します。

計算力

 まずはこれですね。

 東大数学は計算量が多いです。それで他の人より時間がかかっている気がします。

 計算は「作業」ですから、この時間を短縮出来るのは大きな強みです。

 また、正確さも必要ですね。

……計算力も大事ですが、反省点としては次以降に挙げるものが大きいです。


場合の数に弱過ぎる

 これはマジで思います。

 確率漸化式の問題では、n=1,2で検算できるので間違える事はほぼないし、遷移図書くだけのお仕事なので、私は結構得意でした。


 しかし、今は確率漸化式の冬の時代。代わりに場合の数の出題が増えつつあります(東大や京大)

 特に京大は今年数え上げでしたし。


 東大オープン、実戦ともに場合の数が出ましたが、悲惨な結果に。


 自分は細かい数え上げは嫌いなんですが、受かるためには必要ですね。
(ちなみに高校2年生くらいまではむしろ得意でしたが、場合の数を解く量が減って無事下手くそに)


 というわけで、場合の数の問題をたくさん解いていきたい。


複素数平面にも弱過ぎる

 これもオープン、実戦ともに悲惨な結果に。

 純粋な演習量不足に起因しています。積分ばっかりやってたし。


 自分は好きなんですけどね、複素数平面。

 そのまま攻めるもよし、極形式に直すもよし、直交座標に直すもよし、幾何的考察で解くもよし、といったバリエーションの豊富さに惹きつけられます。



……が、模試では適切な道具を選べませんでした。

自分は数強ではない

 これに尽きる。

 数強の人って、問題見てすぐ方針立てられるんですよね。


 対して、私は持っている道具を振り回しているだけ。だから、時間をかければ解ける問題は多いが、1問25分で解けるかというと……



 その最たる例が東大実戦の大問5です。
 三角関数を闇雲に変形して、なんの結果も得られませんでした。

 しかもこれ、文理共通問題😭


「見通し」を持つことが大切だと実感。







……以上が数学の反省点です。

 東大入試は数学に限らず、時間との戦いである部分が大きいので、それを意識して一問一問を大切にしていきたいです。




 それではこの辺で👋

【悲報】トラウマ、断ち切れず【東大実戦】

 こんにちは、しぃです。

 タイトルが全てなのでこれで終わります。













……というのは少々早計ですので、反省を少し。



 実戦の「トラウマ」について前回触れてなかったですね。



 去年の夏実戦。その数学で

  • 確率を読み間違える
  • 完答したはずの図形問題で「はじめの一歩」の三角関数の変形を間違う
  • 簡単な問題に唯一手をつけない

……というやらかしを繰り返した結果、点数がまともに残っていませんでした。


 これが最大のトラウマでした。






 今年。






図形問題で題意を間違える。







 ええ、同じ誤りを繰り返しました……




 しかも、他の問題もろくに解けず。





 正直、情けない自分に腹が立ちます。



 各教科全て勉強法を見直す必要がありそうです。


 各教科ごとに冠模試の感想を少しと勉強の反省を記事にしようかな……



 それでは、今日は疲れたのでこの辺でー

トラウマを断ち切る

 こんにちは、しぃですー


 もうすぐ東大実戦です。正直不安です。

 ひとまず英語、数学、理科で60点は超えたい。



……ええ、ずいぶんとハードルが下がっていますw



 なんせ東大オープンが数学理科どちらも60割ってしまったので。

 英語の分をこの2教科でカバーするはずが逆に差を開けられたのは非常にまずい。



……でも本当に不安です。


 理由は去年の夏実戦が😇😇😇だからw



 ハードル低過ぎて去年よりは絶対点は上がりますが、冊子掲載を目指すとなると厳しい。



 戦略をいくら練ろうが実力不足感。


 とりあえずオープンの見直しを詰めて実戦に備えます。



 今日はこの辺で。

東大オープン【惨敗】

 こんにちは、しぃです。



 タイトル通り、東大オープンで散りました……

 A判定はもちろん、B判定すら怪しい……




 国語は古典が酷い。現代語訳はできてるが下線部記述が的外れ。30点くらいか。



 数学。ここで稼がないと終了な教科。

 無事終了😭

 完答は大問1のみ。

 後はところどころ拾ったが、60弱か。



 理科。

 論外。

 ここに書けないくらい悪いです……





 英語。

 小説が意味不明。

 でもそれ以外は(自分にしては)解けていた。

 唯一の収穫かな。





 という、なんの取り柄もない結果に終わりました。


 京大の開示を見てもそうなんだけど、圧倒的に実力不足なことを再確認しました。



 気を引き締めて勉強します……




 今日はこの辺で。

勉強時間の分配法則

 こんにちは、しぃでございます。



 勉強に励んでいた思うのは、勉強時間の配分です。


 お前英弱なら英語に時間割けよ!と思うかもしれませんが、そう簡単な話ではない。


 悲しいかな、英語は最も伸びにくい教科です。


 おそらく理科に時間かけた方がコスパいいんじゃないかと最近思うこともあります。




 が、英語は継続が命。これは格言です。


 でも、「継続」って、1日どのくらいやればいいのだろうかか……


 それが分からないまま高校を卒業してしまった。



 その心は神のみぞ知る。



 超駄文になりましたが、時間ないので今日はこの辺でー


ブログも継続が命💪💪💪

東大英語の解く順序

 こんにちは、しぃです。


 いよいよ冠模試です。光陰矢の如し、といった感じでしょうか。


 そこで今回は、東大英語の解く順序について。

 前に少し書きましたが、東大英語は
1.a)要約
b)段落補充
2.a)自由英作文
b)和文英訳
3.リスニング
4.a)文法・語法問題
b)英文和訳
5. 小説読解


……という英語のフルコースになっています。



 私は今まで、
1a,2ab,4b,3,4a,5,1b

という順で解いていました。

 しかし、これでは1bに割く時間が少なくなりがちです。

 1bは問題の性質上、勘で当たりにくく、時間掛ければ分かることが多いです。

 これはもったいないのでは🤔🤔🤔




 ということで、今回の東大オープンでは1bを先に解きたい。


 さらに、苦手なリスニングに対処するためにリスニングの先読み時間を4分から8分に伸ばします。


 そこでひとつ問題が。




どの問題で時間短縮すればいいのか?




 実はこれにも答えはあって、4aを削ります。

 4aを最悪捨てる作戦。理由は勘でも20%当たるし、比較的怪しいのが分かりやすいから。
(逆に考えすぎると沼にハマる)


……というわけで4aを飛ばして後は順番に解くことになりそうです。


 ちなみに、予備校(代ゼミ?)によると小説から解く人が点数の高い傾向にあります。


 個人の意見ですが、これは小説から解くべき、というより小説から解ける人が英語の能力が高いということだと思います。



 進次郎構文っぽいですねw



 つまり小説読解から解く人は事故らずにきっちり時間内に全て解き切れる人の可能性が高いということです。




 まあこんな訳で、いざオープン。

 それではまた〜









……70点とれるといいなあ