若人は浪人生

東西を股にかける(うろうろする)浪人生の物語

化物語



 『浪人に、のがした点はつきものだ』



 ある日、質量Mの物体Aに、自由落下する質量m(ただしm<<M)の物体Sが衝突して……



 物体Sに秘められた、動摩擦係数μ‘ とは______














 こんにちは、しぃと申します。


 タイトル通り、今回は化(学と)物(理の)語です。




 ※冒頭の記事はタイトルとは一切関係がございません






 予備校が😇の現在、以下の「標準問題精講」
をやっています。





 

 物理はめいもんの森、化学は新演習と迷ってましたが、結局これを購入。



 やってみた感想としては、ギリギリ解ける問題が多くて自分に合ってると思いました。




 問題はおそらく古いものが多いので、過去問をつぶす恐れがなく、解説も基本を押さえてから解法に触れる、という流れでわかりやすいです。





 強いていうなら物理は微積を解答に用いておらず、化学もやや易しいものが多いので、難問をこなしたい人には不満かも。


 そういう意味では、「標準」は適当です。





 最後に、物理初心者がつまずく?問題を一問。


問題

 下図のように、ばね定数kのばねで繋がれた質量mの物体Aと質量Mの物体bが静止している。

 今、Aに初速度V₀ を右向きに与える。ばねが最も縮んだときの物体Aの速度V₁ を求めよ。ただし床と物体との摩擦及びばねの質量は無視でき、右向きを正とする。












 今でも一瞬えっ、てなりますw
 物理界の初見殺しかもw


 ばねの縮みが最大または最小になったとき、速度が物体AとBで等しくなりますね。

 あとは内力0なので運動量保存則でイチコロ。受験生は常識だと思いますが。





 私のイメージでは、このときAに対するBの相対座標が極大=相対速度は0というイメージですが、皆さんはどうでしょうか……






 以上、物理と化学のお話でした〜