予備校に嗤う
こんにちは、しぃです。
今日もいつも通りオンライン授業を受けてました〜
今日はその数学の授業のお話。
その授業では問題が提示されて解く
→その後解説
というシンプルなものでした。
それまでの授業は、少なくとも私にとっては物足りない問題でした。編成の都合で異なるレベルの人をまとめた応急処置的な授業なのは仕方ないですが。
それにしても本当に5分くらいで解ける問題が続いていて、受講者は旧帝大志望者以上なのでおそらく全員が簡単すぎw状態だったと思います。
そして今日。
画面に無機質にも表示された問題を見る。
……妙な既視感。
落ち着いてふたたび問題に目を向ける。
思い……だし……た……
国際数学オリンピックの過去問!
まさかの定期テストから国際数オリのえげつない問題のジェットコースター。
しかも制限時間25分。
いやいや解けるやつおるの?
解けるやつは予備校には来ないよw
一応擁護すると、かなり昔の問題なので、現在の数オリの問題水準からしたら簡単……なのかもしれない。
そもそも数オリって発想力を求める問題が多いので、受験数学とは毛色が異なるんですよね。
だから数オリの問題を解くのは(簡単な問題でも)あまり良くないと思うのですが……
(もちろん無駄ではないけど効率が悪いという意味)
そんなこんなで波乱の授業が終了。
おそらく他の予備校生もその難度に震えてたと思うw
なんともいえない『わらい』がこみ上げましたとさ。
めでたしめでたし。