若人は浪人生

東西を股にかける(うろうろする)浪人生の物語

東大実戦【反省会】

 こんにちは〜しぃです。

 ようやく東大実戦の振り返りですね。

 多くの方が既に返却されているようですが、私はまだ結果は返ってきてないです。



 それでは早速。




国語

 割と時間に余裕を持って解くことができた。


 もちろん、綺麗に解けたわけではないですが。


 現代文は解けたほうじゃないかな。

 古文は怪しい。

 漢文はいつも通り。



数学

 いつも通り問題に目をざっと通した後、第一問から解き始める。


 第一問は漸化式の極限。

 もちろん一般項はわからないので、関数と見て平均値の定理……


 あれ、関係式にn含まれてるから使えないじゃんw


 こういう場合はまず、極限値αを予想して、

Lim |aⱼ-α|=0 (j→∞)

を示すのが定石ですよね。

完全に抜けてました。猛反省。




 続いて第二問は確率の問題。

漸化式が使えるタイプだったのでサクッと攻略。


 確率漸化式が苦手な人は京大の過去問を解くと良いとひとこと(上から目線っぽいw)




 一完を確保し安堵したのちの第三問。


 変曲点と自然対数絡みの極限の問題。

(1)はマクローリン型?不等式の証明。教科書レベル。


(2)は2階微分するだけ。教科書レベル……





計算重っ!






無事計算間違えましたw







 気を取り直して第四問。

 存在領域の問題です。

 文字置き換えたらいけるやん!と思い置き換えたらそのまま出来ちゃった。


……場合分けを無駄に行なったせいでかなり時間をもってかれましたが。




 時間が迫ってきた中第五問。

 無理数の小数第一位に関する問題。


nが十分大きいとき、

    √n²+4≒n

に着眼できればよかったのですが、いかんせん時間に圧迫され迷宮入り。






 さいごのさいごの第六問。

 正方形の板の通過する体積を求める問題。

(1)は平面で考察する問題。

色々考えた結果、角θを変数にして一般性を保ったまま考えやすい状況に置き直して解きました。



が、その途中で時間切れ。

三角関数を合成せずに最大値を書く暴挙w




数学はこんな感じです。the最低限という感じですかね。





物理

 理科の試験開始後、いつも通り慣れ親しんだ力学から手をつける。

 落ち着いて問題に目を通す。









なんじゃこりゃ!?





 最初の簡単そう?な穴埋めすら解けない。



 軽くパニックに。



 落ち着いて考えるも時間を浪費してしまう。



 慌てて逃げ込んだ第二問。


 磁場上の導体棒の運動の問題。


 来た、得意なやつ。

 さっと関係式を立式して解き進める。

 概ね解けたかなーという印象。電磁気学は現役に配慮してやや簡単なのか?




……1つ問題見落として解き忘れたけどw





第三問
 熱力学。夏が波動なので妥当か。

 小問いっぱいあるけどまとめて立式して解くのが速かったです。

 途中で立式ミスしたので微妙ですねー




化学

 オープンの反省を活かし、十分に時間を残して化学に臨む。

 第一問はもちろん有機

 最初はエステルの構造。

 とりうる構造全部書いたら割といけた。

 後半はアミド等窒素の結合について。

 問題文に従って解けばそこまで難しくなかったです。計算問題は落としましたが。




続いて第二問……



と言いたいところですが、第2問、第3問は基本的な問題以外解けなかったです😭





鍛錬が必要です。


英語

詰んだw




要約は微妙。
文補充は壊滅。
英作文は未知数。
リスニングは最低限。
文法は運ゲー
和訳も微妙。
小説は壊滅。



……強いて言うなら、実戦は英作文の配点が高いのでそれ次第、といった感じか。

 平均点高いのにこれは非常に厳しい。






 以上で反省終了です。


 数日後に結果見られるはずなので、それも見ながら反省します。




 それではこの辺で👋