若人は浪人生

東西を股にかける(うろうろする)浪人生の物語

2021年1月学コン攻略⁉︎【大学への数学】

 こんにちは〜しぃです。


 共通テスト終わるまで更新しないつもりでしたが、



 最近全く学コン攻略やってない!



 という事実に気づいたので、徒然なるままに書き綴りたいと思います。




第一問

 ハッピーニューイヤーらしく年号にまつわる出題。

 2020と2021を作る場合の数の問題。

……ちまちま数え上げるしかないですねw


 でもやはり数え上げ方で差がつきそう。


 学力コンテストは同じ点数でも、解法によって差がつけられてるみたいですから。

 つまり、簡潔な解法ほどアピールできる!

 目指せ一等賞。



……しかし私はそんなエレガントな解法は無理です。ああ無情。



 というわけで本当に何の工夫もなく数え上げましたー

 ちなみに所要時間は40分ほど。


第二問

 漸化式&整数問題。

 ぶっちゃけ典型題ですね。こういう問題こそ試験だと落としたくない。


 怪しげな漸化式をどう使うかが鍵。


 約30分ほどで解答。


第三問

 空間座標と対称移動。

 共通テストが時間ギリギリの計算力皆無の私では、随分と時間がかかってしまいました。


(2)の置き換えがいい味出してます。


 それにしても、(3)で平面の方程式を要求していますが、これって一応学習指導要領外じゃなかろうか……

 もちろん、学コンやる層なら容易く求められてますが、少し気になった。

 といっても京大なんかは10年ほど前に文系に回転体の体積やらせてますからねー

 しかも理系でも厄介な部類っていう。

 さすがに最近は世間体?を気にしてそのような出題は控えているようですが。



約1時間半で解答しました。



第四問

 立方体がらみの求積問題。

 深呼吸して解きましょう。


 何の攻略にもなってないw


 強いて攻略するとしたら、








立式して、切る!








 やっぱり何の攻略にもなってないw


 これ以上述べてしまうと、今大学への数学が最も恐れている?解答の盗作になってしまいますから。




 約35分で解答完了。



第5問

 調和平均に関する問題。

(1)は手を動かすだけ。


(2)は(1)と違い、aとbの和を固定しても一筋縄ではいかない(格子点に図示すると分かると思いますが)



じゃあどうするのか?










それを考えるのが学コンの醍醐味!









……おそらく解法が複数考えられるので「これ」と示せないだけですね。



約2時間で解答。







第六問

 正三角形の存在領域を考える問題。


 ぱっと見簡単そうなのですが、これはかなり厄介ですね。


 座標平面で立式しようにも
   「点が正方形上を動く」
という条件は式にしにくく、文字がどうしても増えて処理が面倒です。


 では幾何的解法?


 これも厳しい。
 正三角形の2辺が正方形の辺と一致する場合は考えやすいですが、それ以外の場合が厄介。
 というか至難の業でしょう。もしできるならその解法は評価高いんじゃないかな?




 それで結局私が選んだ解法は、、、













サボるw




 普通にマークの問題解いてました。流石に学コンに割く時間はもう無いですw







 以上が私の学コン攻略です。完全に攻略してないけどw


 このままだとタイトル詐欺なので一つだけ書いておくと、第六問はおそらく複素数平面を用いるのが本解な気がします。


 複素数平面はベクトルと異なり直角以外の角にも強く、正三角形の成立条件も複素数平面なら比較的簡単に表せる。



 というわけでこの問題を解くなら複素数平面をおすすめします。時間はかかるでしょうが。
(締め切り今日だし)





 久々に長々と書き連ねてしまったw
 それではこの辺で👋