若人は浪人生

東西を股にかける(うろうろする)浪人生の物語

ネタ切れ

 こんにちは、しぃです。





ネタ切れ。







 あ、私のブログじゃないですよw


 入試問題についてです。


 国語や英語はこの世に文章がある限り問題は無限に作成出来ます。しかし、数学や理科、社会はどうでしょう。


 例えば数学。難関大学では目新しい問題が毎年出題される一方で、多くの大学では問題に困っている?


 私立大学では東大の過去問の類題、あるいはまるごと!出題されたこともあるみたいです。


 少し前に複数の大学が「過去問流用します宣言」みたいのをしてた記憶があるんですが、アレはどうなったのだろうか。



 化学も、有機化学の構造決定はネタ切れ感が。
 難関大学では知らない反応が与えられて、それを用いるのが王道パターンですが、その「知らない反応」も尽きたみたいで。


 おかげで?今年の京大はシンプルな構造決定でした。変化球ナシの直球勝負でもちろん難しいですが。
 ちなみに私は空振り三振。




 というわけで、ネタ切れに関するネタも切れたので、この辺で締めます。

 また明日ー

多項式の余りの求め方【2乗】

 昨日の更新を忘れたしぃです。






 ところで多項式の余りを求める問題って頻出じゃないですか。

 例えば以下のような問題です。





整式P(X)を(x-3)²で割った余りが2x-5であり、x-1で割った余りが5であるとき、P(x)を(x-1)(x-3)²で割った余りを求めよ。



 実はこれ、青チャートの練習問題なのですが、解説には以下のようになっていました。



整式P(x)を(x-1)(x-3)²で割ったときの商をQ(x)、余りをax²+bx+cとすると、次の等式が成り立つ。
 P(x)=(x-1)(x-3)²Q(x)+ax²+bx+c ...①
ここで、(x-1)(x-3)²Q(x)は(x-3)²で割り切れるから、P(x)を(x-3)²で割ったときの余りはax²+bx+c を(x-3)²で割ったときの余りに等しい。
P(x)を(x-3)²で割ると2x-5余るから
 ax²+bx+c=a(x-3)²+2x-5
よって、等式①は次のように表される。
 P(x)=(x-1)(x-3)²Q(x)+a(x-3)²+2x-5



 あとは両辺に1を代入すれば求まります。


 が、少し分かりにくくないですか?いや、今見たら当たり前なんだけれど、学んだ頃はなぜか赤字部分がとっつきにくかった記憶が。




 というわけで?少々改案。

題意より、P(x)を(x-3)²で割ったときの商S(x)を用いて
 P(x)=(x-3)²S(x)+2x-5
と表される。S(x)をx-1で割った商をR(x)、余りをrとすると、
 P(X)={(x-1)R(x)+r}(x-3)²+2x-5
=(x-1)(x-3)²R(x)+r(x-3)²+2x-5

……根本的に一緒じゃねーか!と突っ込まないで下さいw


 こっちのほうが説明として分かりやすいと思うのは私だけでしょうか……


 これで多項式の余りはばっちり!



ちなみに、私ならこの手の問題は①の両辺を微分します。

あとはx=1,3を代入するだけで頭使わずに解けるから。

つまりこの記事は無意味かもしれない😢


まあいろんな解法を身につけるのが良いから。きっと。
 


 昨日更新できなかったので今日は割としっかりしたブログになりましたー


 多分週末あたりには青チャートで分かりにくい問題part2をまったりやる予定。

……予定。



 今日はこのへんでさよならー

教科がいっぱい充実感


 こんにちは、久々に早めのブログ更新をするしぃです。


 だいぶコロナの外出規制が緩和され、電車なんかは密となってます。




 さて今日のお題は
「詰め込むのが良いのか」
という点です。


満員電車の話ではないですw



1日に複数の教科を満遍なくやるのが良いのか、という話です。




 確かに「継続は力なり」なんて言葉もありますし,素直にコツコツやるのが良いのかもしれません。


 ところが私は苦手なんですよねw


 何故かというと、勉強する教科を切り替えた時点で集中力がものすごく落ちます。


 そして休憩と称してだらだら過ごす、というのが黄金(暗黒)ルートです。


 だから私は、
今日は数学!
今日は化学!
……と決めてその教科を重点的にやっています。



 が、最近

今日は数学!
今日は数学!
今日も数学!


……状態に陥っていますw



 少し前までは英語だけは毎日時間を確保してましたが、ここ数日はそれすらない。
 まあ授業はあるんですが。



 おかげで国語と地理がおそらく酷い状態です(おそらく、というレベルでこれらに触れてない)



 というわけで、今日は久々に全ての教科を通り一遍やりました。



 すごい充実感w



 いろんなことをやったから時間以上に勉強した気分。


……が結局そこまで勉強できてないので気を引き      締めますw



 今日はこの辺で👋

学コンday

 こんにちは〜しぃです。



 今日は主に学コンをだらだらと解いていました。

 本当はサクサク解くはずだったんですが。



 まだ解き終えてないので感想は後日言う(かも)


 あ、添削料上がったのは注意ですw




 短いですが今日はこの辺で〜

数核三原則


 ブログの更新が滞っておりますしぃです。




 今回は(も)数学について。


 最近、2020年の非旧帝大の入試や東大文系の冠模試の過去問をやっています。







 が、想像以上に出来が悪い😱😱😱



 この辺はぶっちゃけ最低でも8割、9割程度は安定して取りたいが……



 全くできない。



 何故か?



小学校の算数でこんなスローガン?を習ったことを思い出します。


『早く、簡単、正確に』



おそらく、私が一番足りてないのは3番目でしょう。これが出来ていないと「簡単な問題を落とさない」という鉄則を果たせないのでかなりまずいです。




 特に私が問題を解く上で、「簡単に」解こうとします。それでうまくいくと計算ミスは極力減らせるし、早い



……本当に早いのだろうか?




 もしかして、綺麗な解法を探す時間の間に普通の解法で解き終えられるのではないか?




 これは個人的に大きな疑問で、「綺麗さ」と「確実性」をどちらを取ればいいのか。



「綺麗さ」と書いたが結局そんな労力が減らないことも多々あるし、「確実性」だって煩雑な計算を乗り越える必要があるし、そもそもごり押しが不可能な問題もある。





 結局、そこは時間で折り合いをつけるしかないのかな……


入試対策としては「早さ」を意識しがちだけれども、途中式を多めに残したり、字を丁寧に書く(意外と重要!)ことも大切なのかも。



 とにかく、問題の完答率を上げたい。



 以上、反省で今日は終わりです。さよならー

プレッシャーに負けない

 こんにちは、しぃです。


 冷静に考えてみると、ブログって日々の生活を綴るのがメインの使い方なのに自分のブログは優雅?に問題を振り返ってますねw


 というわけで、今日学んだことを少し。


 皆さん圧力は好きですか?



いや、そんな人いないかw



 プレッシャーに強い人もいますが、同調圧力に弱いのが日本人。
 志望校選択は自分の意思でよく考えて選ぼう!



 閑話休題。私は圧力は概念が掴みにくくて苦手です。
 先日クイズ番組で以下のような問題がありました。是非解いて見て下さい。以下問題です。



 はかりの上に水の入った水槽を置く。その後水槽の底につかないように糸でぶら下げたおもりを静かに入れる。(糸はたるんでいない)
 このとき、はかりが示す重さはおもりを入れる前と比べてどうなるか?











 この問題は小学6年生相当の問題として出題されていました。


 私は思わず、質量は変わらない!!と思ったのですが、正解はもちろん「大きくなる」ですね。

 答えを見た瞬間、やべっw




 理系の癖に作用反作用の法則も忘れてたなんて猛反省です。おもりが浮力を受ける分、水、そして水槽は力を受けますね。


 ちなみに某クイズ王も間違えてましたが、彼は文系なので……




 このように圧力が苦手な私ですが、今日の授業を受けてスッキリ。


 水の入った容器の形状が複雑でも、「大気圧が加わっている水面からの高さ」で考えるという発想になるほどー、と思いました。



 文字だけで説明するのは難しい😅



 例題とか挙げればいいんですが、長くなりそうなので、またの機会に。
(そんな機会は後回しにすると二度とこないけどねw)
 

 今年のセンターの物理とか良い感じですかね。選択問題で私は解かなかったのでちょうどいいかもしれません。解けなかっただけです。





 まあ今日はこんなところでおしまい。